電磁波を受けて、その表面に弾性波が生じる物質、素材をお教えください。
- すぐに回答を!
- 質問No.4034289
- 閲覧数241
- ありがとう数2
- 気になる数0
- 回答数1
- コメント数0
電磁波を受けて、その表面に弾性波が生じる物質、素材を
お教えください。
私は、下記のアドレスのような現象を受けた場合に発生する
聴覚の蝸牛に達する骨伝導の音声、振動の弾性波を測定したいと
考えているのですが、
その為に、人間の皮膚と同じように電磁波によってその表面に弾性波を
発生させる物質、素材を探しているのですが、何方かご存知の方は
いらっしゃいませんか?。
Microwave auditory effect
Frey effect
http://en.wikipedia.org/wiki/Microwave_auditory_effect
フレイ効果の原理
フレイ効果が起こる200MHz~6.5GHzの高周波
↓
高周波を受けた身体の組織が瞬間的なエネルギー吸収によって
わずかに熱膨張を起こし、
その振動により、弾性波が生じる。
↓
弾性波が聴覚部(蝸牛※1)に到達し、音として知覚される。
※1 蝸牛: 蝸牛の電気的応答の一つ蝸牛マイクロホン効果。
有毛細胞の突起、あるいはその他の蝸牛内組織
に生じる機械的な歪によって電位が生じる
一種のピエゾ効果。
お教えください。
私は、下記のアドレスのような現象を受けた場合に発生する
聴覚の蝸牛に達する骨伝導の音声、振動の弾性波を測定したいと
考えているのですが、
その為に、人間の皮膚と同じように電磁波によってその表面に弾性波を
発生させる物質、素材を探しているのですが、何方かご存知の方は
いらっしゃいませんか?。
Microwave auditory effect
Frey effect
http://en.wikipedia.org/wiki/Microwave_auditory_effect
フレイ効果の原理
フレイ効果が起こる200MHz~6.5GHzの高周波
↓
高周波を受けた身体の組織が瞬間的なエネルギー吸収によって
わずかに熱膨張を起こし、
その振動により、弾性波が生じる。
↓
弾性波が聴覚部(蝸牛※1)に到達し、音として知覚される。
※1 蝸牛: 蝸牛の電気的応答の一つ蝸牛マイクロホン効果。
有毛細胞の突起、あるいはその他の蝸牛内組織
に生じる機械的な歪によって電位が生じる
一種のピエゾ効果。
質問者が選んだベストアンサー
- 回答No.1
表面弾性波デバイスは専門外ですので、あくまで参考意見です。
一般に、Li系酸化物が表面弾性波デバイスに応用されています。
LiNbO3, LiTaO3なんかが有名ですね。
表面弾性波デバイスでは、表面に用意した電極を使って表面弾性波を
発生・検出しているようなので、電界を受けて表面弾性波が発生するというのも、
十分可能性があるのではないでしょうか。
しかし、Li系酸化物が表面弾性波デバイスに利用されている背景には、
表面弾性波の伝播速度が速いということが上げられます。
表面弾性波の発生効率が高い、というようなことは聞いたことがないので、
電磁波を受けて効率的に表面弾性波に変換する、といった用途には
適した材料ではないかも知れません。
的外れでしたらすみませんが、参考まで。
一般に、Li系酸化物が表面弾性波デバイスに応用されています。
LiNbO3, LiTaO3なんかが有名ですね。
表面弾性波デバイスでは、表面に用意した電極を使って表面弾性波を
発生・検出しているようなので、電界を受けて表面弾性波が発生するというのも、
十分可能性があるのではないでしょうか。
しかし、Li系酸化物が表面弾性波デバイスに利用されている背景には、
表面弾性波の伝播速度が速いということが上げられます。
表面弾性波の発生効率が高い、というようなことは聞いたことがないので、
電磁波を受けて効率的に表面弾性波に変換する、といった用途には
適した材料ではないかも知れません。
的外れでしたらすみませんが、参考まで。