「常陸の国風土記 -ある島での少年と少女のやりとり-」


本義だけが意味を成し、本義のみがクローズアップされますように


ヘモグロビンの鉄分子が酸素と結合して生じる

赤錆(三価鉄)

黒錆(二価鉄)

赤-酸素と水によって発生し、これに塩や酸が加わると、さらに酸化が進んでボロボロに崩れる

黒-熱を加えることで作られる。黒錆は赤錆から鉄を守る。血流がよい状態の時は、その流れの勢いで血管壁との間で摩擦熱が生じて黒錆が発生する。黒錆は磁気を帯びやすい性質であることが研究で判明している。赤血球は毛細血管の幅より大きい存在で、毛細血管内を通過する際に「く」の字型に曲がって進む。その過程で黒錆化し、磁気を帯びる

今までの参考書だと、血管の中をスイスイ進む画像ばかりで、先入観を植え付けられるのだが、本来はこのような姿らしい。

身体内のイオンバランスが崩れてプラスイオン化した鉄が増えると、酸化が進み、赤錆を多く発生させて血流が停滞する。すると体温が低下して体調が崩れ、様々な病気を引き起こす可能性が高まってしまう。