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児童性虐待の犯罪者と変態に勲章を与えて来たイギリス王室の闇
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今日は、イギリス王室の腐敗についてのおさらい。
そもそも、イギリスの王室というのは、ヴァイキング(海賊)としてイギリスを征服した「ウイリアム征服王(ノルマンジー公(1027年〜1087年)」が先祖です。ノルマンジーというのは、ノルマン、つまり北方ヨーロッパから来た(バイキング)という意味です。つまり、先祖は自分たちの土地が不毛で暮らし辛いため
略奪を専業として来た人たち
です。ルーツは、海賊です。「賊」とは、わかりやすい言葉で言うと泥棒です。他人の土地や家畜、妻などを力で脅して泥棒して我が物にしてきたのです。彼らは、何か自分たちが上品であるかのように装っていますが、それは自分たちの鬼畜さをカモフラージュするものではないかと思います。エリザベス女王のナチス敬礼写真も残っていますしね。また、チャールズ皇太子に至っては、自分たちの先祖に「ドラキュラ伯爵」のモデルとなった実在の人物であるヴラド三世の血を引いていることを自らテレビで語りました。
その背景を踏まえると、イギリスの王室が児童の虐待をするような犯罪者に勲章を与えて優遇してきた理由がわかってくるのです。
1990年にイギリス王室は、イギリスの国有テレビであるBBCの出演者であった故・ジミー・サヴィル (1926–2011)という人物にナイト(騎士)の称号を授けました。
このサヴィルという男に関して、50年間の間に信じられない数の児童への性的虐待事件を引き起こしていたことが分かりました。2012年までにイギリスの13の警察に対して苦情が寄せられ、証人の数が200名にものぼり、なんと450件以上もの性虐待が報告されたのです。
(「チャリティ活動」を一緒にするサヴィルとチャールズ皇太子夫妻)
被害者は、サヴィルがやっていたチャリティ活動の支援先の病院や施設にいた8才の児童から少年、少女の他に成人も含まれていました。生前にも、捜査はあったものの、証拠不十分で起訴されるには至りませんでした。なお、テレビでサヴィルはエリザベス女王の夫であるフィリップ殿下に「女の子をバッキンガム宮殿に連れて行き工面した」と語りました。
(サッチャー首相から病院の「チャリティ活動」への資金を受け取るサヴィル)
この事実は、現代のイギリスがどういう国でイギリス王室がどういう性質を持つのかを明確に象徴しています。エリザベス女王にも謁見していました。(女王が称号を与えたわけですから当然ですが)
そして、現在でも、そのような人物に称号や勲章を与え続けているのがイギリス王室です。
例えば、女優で国連大使のアンジェリーナ・ジョリーは、イギリスのヘイグ外務大臣と「紛争下における性的暴力をなくすための国際会議」の共同議長を務めたあとの2014年6月にイギリスのエリザベス女王に謁見し、「名誉デイム」という女性のナイト(騎士)に相当する叙勲を付与されて、聖マイケル・聖ジョージ勲章・名誉大英勲章第一位(DCMG)勲章を授与されました。
「アンジェリーナが英エリザベス女王よりデイムの称号を授与される」
https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a256715/cce-angelina-jolie-14-1015/
アンジェリーナこそ、犯罪者のバックアップをしていたのですよ。アンジェリーナが支援して国連の資金を人権団体「性暴力を終わらせる青年たち」に流し、ジョエル・デイビスに作らせ、この人物はノーベル平和賞候補にまでなりましたが、今年の6月に複数の児童に対する性虐待事件で逮捕されました。デイビスのターゲットとなった児童の中には、二歳児も含まれていました。
また、アンジェリーナは自分がある団体のイニシエーションで動物(馬)と交わることをしたことを映像で告白し、他の著名人のメンバーたちも屈辱的な事柄をさせられていることを述べていました。(この本人による告白の映像は、私自身、見たことがあります。)本人が半裸で馬と触れ合う異様な写真は、過去に公開されています。
https://www.eonline.com/fr/news/408320/topless-angelina-jolie-photo-with-a-horse-hits-the-auction-block
馬と触れ合うアンジー
そして、アンジェリーナと一緒に「紛争下における性的暴力をなくすための国際会議」の共同議長を務めたのがイギリスのウイリアム・ヘイグ外務大臣(当時)でした。
ウイリアム・ヘイグというのは、イギリスのエリート議員たちによる
児童(男児)の組織的な性虐待をうやむやにした実績
のある政治家であり、450件以上もの児童性虐待事件が疑われていたジミー・サヴィルと懇意でした。
https://www.telegraph.co.uk/news/politics/9657036/How-Tory-paedophile-claims-were-covered-up.html
(イギリスのテレグラフ紙)
(サヴィルとウイリアム・ヘイグ)
それから、アメリカの俳優であるケビン・スペイシーにもイギリス王室から名誉騎士の称号が2016年に授与されています。
(俳優のケビン・スペイシーに騎士の称号を付与するチャールズ皇太子)
https://www.hollywoodreporter.com/news/kevin-spacey-awarded-honorary-knighthood-802353
ケビン・スペイシーという俳優は、
複数の児童への性暴行で起訴
されています
https://eiga.com/news/20180705/12/
「ケビン・スペイシーに新たに3件の性的暴行疑惑」
http://www.latimes.com/local/lanow/la-me-kevin-spacey-accused-sexual-assault-20180703-story.html
ロサンゼルスタイムズ紙の記事
ここで取り上げた全員が児童への性暴行や児童への虐待に関与し、捜査を受けているか、隠蔽したか、起訴されている事に注目してください。
なぜ、イギリスの王室が児童への性暴行や虐待に密接に関わる複数の人物に称号や勲章を与えるのか。
(サヴィルとチャールズ皇太子)
評価していない人物に称号や勲章は与えませんよね。彼らがこのような複数の人物に栄誉を与えるということは、
イギリス王室は犯罪者の功績を評価している
からに他なりません。また、事件があった後に名誉称号を剥奪したという話を聞いたこともないですから、評価し続けていると言えます。
(ブレア元首相とサヴィル)
最後に、チャールズ皇太子の兄弟にあたるアンドリュー王子は、ジェット機上で世界の要人や王族などを対象に児童売春ビジネスを展開して有罪判決を受けたアメリカの富豪ジェフリー・エプスタインの顧客であったことが、フロリダ州で訴訟を起こした被害者の少女の証言や証拠書類などから明らかになっています。どれだけ社会のトップから腐敗しているのでしょうかね、イギリスという国は。
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(統計によると、イギリスの児童性虐待件数は世界第4位。先進国の中では世界一)