「常陸の国風土記 -ある島での少年と少女のやりとり-」


本義だけが意味を成し、本義のみがクローズアップされますように


記事転載:今読めばわかる~5「2016年世界情勢はこうなる!6~ワシントンD.C.を乗っ取ったヒクソス~」

2016年世界情勢はこうなる!6~ワシントンD.C.を乗っ取ったヒクソス~

IRS ワシントンdc

衝撃的な内容です。

アメリカ市民が納めた税金は、アメリカの国家予算(州予算)としては、いっさい、計上されず、67%がイギリス王室(を中心としたヨーロッパ王族、貴族)に渡され、残る23%はワシントンD.C.の株主に、そして残る10%はアメリ国税庁の経費となっている。とのこと。

 

南北戦争後に成立したいわゆる1871年法によって、ワシントンD.C.という持株会社が管理する「株式会社USA」(THE UNITED STATES)となったという。いわゆるホールディングス。当然、そのホールディングスの株式を持つオーナー、株主がアメリカ合衆国全体を支配することになる。

このシステムを作ったのは「ロンドンのロスチャイルド家」とのこと。

 

このグノーシスイルミナティアメリカに入り込んでいくということは、以前の記事でも紹介しました。

アメリカ独立戦争に敗れ、アメリカから締め出されたイギリス王家=ヴェルフ=ヘッセン陣営ですが、再度、イルミナティとしてアメリカに入り込んでいきます。」(アメリカ・デフォルトは起きるのか!? -11 〜サヴォイ家・ヴェルフ家の世界戦略〜

ここで言う「イギリス王室(を中心としたヨーロッパ王族、貴族)」とは、ヴェルフ(=ヘッセン)家ということになります。ヴェルフ家はドイツ出身でナチスとも縁が深く、以前の「金貸し勢力のスパイの証言」シリーズでも度々登場してきました。

 

以下、崩壊するアメリカ 巻き込まれる日本~2016年、新世界体制の樹立~(ベンジャミン・フルフォード著)

からの紹介です。

****************************

◆ワシントンD.C.を乗っ取ったヒクソス

ワシントンD.C.=ワシントン・コロンビア特別区とは、いったい、何なのか。

そんな質問をすれば、アレ?と疑問が浮かんでくるはずだ。どうしてアメリカは普通の「首都」にしなかったのか、何が問題なんだろう、と。

 

ここに興味深いレポートがある。

「United States Isn’t a Country――It’s a Corporation!」(アメリカは、国ではなく企業である!)

ジャーナリストのリサ・ジュリアーニガ2004年に発表したリポートは、ワシントンD.C.設立の経緯を詳しく調査している。

 

ワシントンD.C.は、南北戦争で、事実上、アメリカ共和国が破産状態になった1871年2月21日、第41回アメリカの連邦会議で「DC(District of Columbia)法」(1871年法)が可決したことによって成立する。

 

アメリカ建国で誕生したアメリカ共和国は、この時、事実上、滅んだ。つまり、アメリカ人の国である「アメリカ」は消え去ったのだ。

 

では、アメリカは誰の国となったのか?

 

リサ・ジュリアーニは「ヨーロッパの王族と国際的銀行家」と、断言している。

「本質的には、この1871年法は、THE UNITED STATESという名称の企業の設立に関わるものだった。ここで大文字が用いられていることに注目してほしい。この、外国の資本が所有する企業は当初の理想的な憲法を片隅に追いやってしまった。1871年法によって名称は大文字表記となり、前置詞はforからobに変更されて、“The Constitution for the united states of America(アメリカ各州を統合するための憲法)”は、“The CONSTITUTION OF THE UNITED STATES OF AMERICA(米国という名の企業の憲法)”に変えられたのだ」(記事要約)

 

1871年法によって「アメリカ合衆国」は「株式会社USA」となったというのだ。

 

たとえば大企業の持株会社、いわゆるホールディングスは本体とは別組織の株式会社となる。それと同じくアメリカ合衆国という巨大企業の株式をワシントンD.C.という持株会社が管理する。当然、そのホールディングスの株式を持つオーナー、株主がアメリカ合衆国全体を支配することになる。

 

このシステムを作ったのは、リサ・ジュリアーニによれば「ロンドンのロスチャイルド家」という。ヨーロッパの王族、特権階級層が、アメリカを「金の卵を産むガチョウ」とみなして効率的な収奪を図ってきたというのだ。

 

そのシステムは、本書最終章でも述べるが「ドル」の発行権となる。要するに国家の基盤である通貨発行権をワシントンD.C.というシステムによって合法的に奪ったのだ。

それだけではない。アメリカ市民は、自分たちの払った税金すら、自分たちのために使えなくなっている。「株式会社USA」に水から稼いだお金を横取りされているのだ。

 

アメリカには、IRS(Internal Revenue Service)という国税庁がある。ここにアメリカ市民は税金(連邦税と州税)を納めている。ところが、その納めた税金は、アメリカの国家予算(州予算)としては、いっさい、計上されないのだ。

 

その使途は、驚かないで聞いてほしい。

 

なんと67%がイギリス王室(を中心としたヨーロッパ王族、貴族)に渡され、残る23%はワシントンD.C.の株主に、そして残る10%はIRSの経費となっているといわれているのだ。

 

では、アメリカはどうやって予算を組んでいるか。これは国債を発行して米連銀(FRB)に買い取ってもらい、それでドルを刷って賄っているのだ。それでも足りないときはドラッグや人身売買などCIAによる非合法は手段で稼いだダーティー・マネーで補うしかない。アメリカが年がら年中、世界中で戦争をしているのは、そのためだ。戦争をしなければ、ダーティー・ビジネスが出来なくなるからである。

 

数字については未確定の情報も多いが、構造的には間違っていない。

アメリカを支配するには、別に大統領になるとか、二大政党の党首となって議会でたくさんの議席を獲得する必要など、全くないのだ。

ワシントンD.C.の株式を押えてしまえばいいのである。ワシントンD.C.はコロンビア特別区ではなく「デーモン・カンパニー」となった。悪魔教徒(サタニスト)の城となった。

 

サタニストが経営する悪魔株式会社が支配する「㈱USA」。

これが世界を地獄に変えてきた。21世紀となっても「夢の未来」が閉ざされ、将来に絶望しか感じなかった最大の理由がこれなのだ。

 

アメリカはサタニストによって乗っ取られている。人間を家畜として扱う冷酷な思想を持つヒクソスが支配しているのだ。そしてナチスたちは自分達が「進化」して神となるべく平然と人々の生命を踏みにじってきた。

 

何度でも繰り返そう。アメリカが悪なのではない。アメリカを悪魔のようにした悪魔教徒(ヒクソス)が問題なのである。

 

悪魔の諸行を繰り返してきた連中には、その罪にふさわしい罰を下さなければならない。アメリカを支配してきた「ヒクソス」を崩壊させるのだ。

多少、長くなった。とはいえ、この認識がなければ、これから説明する内容で「アメリカ」を憎む読者も出てこよう。これは本意ではない。あくまでもヒクソス=ワシントンD.C.と、アメリカという国家は分けて考えるべきなのだ。

 

以後、アメリカと書いている場合も基本的にはワシントンD.C.のことである。その点については、あらかじめ了承してもらいたい。