このブログでは、人工知能が言葉を話して、この言葉がマイクロ波聴覚効果を応用したマイクロ波通信で被害者の頭部に送信されるというモデルを提唱しています。
人工知能が言葉を話すのは、ソフトバンクのロボット、ペッパーが言葉を話したり、iPhoneのSIRIが言葉を話すのと同様です。
マイクロ波聴覚効果を応用したマイクロ波通信は、自動追尾レーダー技術を応用しています。
自動追尾レーダーは、送信機から指向性マイクロ波をターゲットに照射して、受信機がその反射波を受信します。指向性とは一つの方向という意味になります。
すると、自動追尾レーダーの射程距離が、マイクロ波聴覚効果を応用したマイクロ波通信の射程距離になります。
人間を追尾するレーダーでは、30キロ前後、離れた距離にいる人間を検出することができます。
山手線は一周が34キロですが、市谷に対人レーダーがあると、半径30キロ以内の人間は誰でも狙えることになります。山手線の内側に限られず、山手線の外側まで射程距離になります。例えば、市谷から20キロが三鷹になります。なお、市谷に防衛省があります。
携帯電話の基地局は東京都内では数キロ、離れていますが、携帯電話の基地局が発射するマイクロ波は指向性がなく、360度、どの方向にもマイクロ波が飛んでいきます。
一方、マイクロ波聴覚効果を応用したマイクロ波通信では、指向性マイクロ波が使われているのですが、1つの方向にマイクロ波が飛んでいくので、同じ出力でも遠くまで飛んでいきます。