「常陸の国風土記 -ある島での少年と少女のやりとり-」


本義だけが意味を成し、本義のみがクローズアップされますように


ターゲットの身体箇所に、女性器を設置させることを通称「花が咲いた」と呼ぶ。尻の割れ目に設置されたが、手で触ると消える。仙骨やその近くを利用した周波数振動で顕現する。リアルな再現に感じた場合はホログラフィックが利用されている。ホログラフィックは意識で定常波を送れば消える。大抵昔の恋人との関係をほのめかしてくるが、受胎させてきた女性霊体スーツは、本人の体より大きく、どうみても日本人女性のものではない。カフェにいる時に、ロックフェラー下僕になったBMIバカ財団呼ばわり「俺たちに理由はない」が俺をファックしてきた。

俺たちに理由はないとは、つまり、特になんの理由もなくそれらをやるということ。あいつは真っ暗な部屋で十字架に縛られ悪魔教の憑依を実施していた。またFブック通称孫は、爬虫類ではなく自らに悪魔を憑依させていたことが、偶然の産物のホログラフィックで先日確認されている。