「常陸の国風土記 -ある島での少年と少女のやりとり-」


本義だけが意味を成し、本義のみがクローズアップされますように


不可能を可能にする 洞窟地下マジックは、

それを詠唱(想念周波数が響いている)間にのみ機能する。一度効果を与えられた者が(気が付いて)、終了させれば効果は失われる。再度かければまた機能するが、気がつけば、どんどん無意味化するものと言える。

あなたの身体にみなしパイプが取り付けられて、あなた用のが響いていたり、その中で何者かが顕現化したりもできる。しかし、あなたが外したと思えば、外れるのが本質的なこと。そもそもあるのかといえば、ない。ないのにあると思うからいけない。

パイプとは意識の周波数が響くチューブリンと同じと思えば通じる。とにかく特定周波数(振動)を利用しているのだ。

それは床の板が浮き上がった微妙な振動体だったり、そこからあなたにボイスが聞こえたりする。振動しないように重しをおけば良い。