「常陸の国風土記 -ある島での少年と少女のやりとり-」


本義だけが意味を成し、本義のみがクローズアップされますように


追記あり 書籍紹介:プレアデス 人類と惑星の物語 「地球」 P254-261、P300-307、付録

 

プレアデス 人類と惑星の物語

プレアデス 人類と惑星の物語

 

 

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ちきゅう

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◆P300-307

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画像容量が超えたので、ここまで。

 

他に、面白い地図などがあるので、ご興味のある方はご購入をお勧めします!

 

 

 

 

<付録B>紀元前145500年の地球世界

◆地図・表は書籍でご覧ください 

 

紀元前145500年ごろにコクーンに収容されたマルデック人が地球に到着したとき、彼らは地図上の「コクーン・サイト」と記された海岸地帯へと連れていかれました。その当時、地球上のさまざまな地域で25000人の新しい人間の魂がすでに生活していました。それらの新しい魂が3次元の存在になった地域がおもに12か所あり、次の表のなかで1~12がそれに該当します。また人魚たちは4つの主要な地域で3次元的な生活を送りましたが、それらの地域は13~16です。そしてプレアデス人の両親のもとに生まれたマルデック人の4つの地域は17~20にあたります。

 次に登場する妖精は人間が生活するあらゆる場所の近辺に散在しましたが、彼らは人間とは交配しなかったのでここでは紹介していません。のちの地球の物語のなかでは、妖精と人間の魂が4次元で結合する時代がありました。その当時の一部の人間たちは、妖精という文化的遺産の守護者や保護者になることを選んだのです。

 ラマンという惑星からの10000人のオリオン人の難民の両親になるために、5000人のプレアデス人が地球にやって来ましたが、これは21の集団です。レムリアではさらに8000人のプレアデス人が混合された魂の起源をもつ両親のもとに生まれましたが、それは22です。また23の集団は、マチュ・ピチュで肉体として固体化した2000人のプレアデス人です。

 以上のすべての存在たちが、次の表に示したように紀元前145500年~紀元前102000年の地球上の総人口を形成していました。紀元前102000年以降に地球に到着した新しい魂については<付録C>に示されてます。

 あなたがマルデックからの集団の様々な物語を受け入れるにつれて、彼らの特定のカルマのパターンの起源をたどり、地球上での起源の傾向をたどることができるでしょう。独自の星やカルマの符号をもつ特定の魂によってある種族の種まきがされるとき、その種族は遺伝子の中にたどることのできる痕跡や進化のパターンをつねに保持しています。

 地球のこの時点で、大部分の人間は多くの種族またはすべての現存する種族の中で様々な人生を体験してきました。つまりそれは私たち個々の魂がすべての星系からの符号や、種族のあらゆる進化の体験によって衝撃を受けてきたということです。あなたが生れ落ちた種族はあなたの生涯に強い影響をもたらしますが、魂の記憶や進化の刷り込みもまた同じくらいの影響力をもっています。

 

 

<付録C>紀元前102000年~西暦1995年の地球世界

 

 紀元前102000年は、いわゆる地球の「聖なる計画」のはじまりです。その年までに「聖なる計画」にむけての種まきや4次元から9次元における霊的指導者層の階級が定められました。また未来の種族のための潜在意識のパターンや、人類が自らの覚醒を誘発するきっかけとなるものも発達していました。

 ほとんどの場合、新しい魂のルーツをもつ種族はまだかなり原始的でしたが、なかにはプレアデス人にもとづいた地球上の集団や妖精や人魚とのつながりを持つ種族もいました。彼らは初歩的な知能レベルを保ちながらも、それらの存在との出会いにより言葉の発達や生活の質において加速度的な成長をとげました。人魚たちはメタモルフォーゼ(変身)という過程をへて、紀元前102000年から紀元前96000年のあいだにレムリアの進化した人間たちと結婚しはじめました。それによってプレアデス人とマルデック人とシリウス人が混ざりあった遺伝子の符号と魂の進化のための原型というルーツが創造されたのです。

 地球の「聖なる計画」を実行に移す手始めとして、プレアデスの中心太陽アルシオネの周囲をまわる軌道周期が26000年に固定されました。紀元前102000年の変革にまさに先立って、大きな地球の変動や地軸の移動が起こり、地球表面に劇的な変化がもたらされました。なかには大きな大陸から切り離されて、文字通り「自由に漂白する」ようになった陸地もありましたし、以前と同じままとり残された土地もありました(次ページの地図はその当時の世界を表しています)。当時、そのほかにも多くの惑星規模での変化が起こりましたが、ここに示してある地図はチャネリングによってラーから掲載するよう求められたものです。

 この地図の中には、次の表にあげた魂の集団と現在の人種に関するおおよその発生地が記されています。そこには紀元前102000年から現代までに地球に到着した主要な魂の集団のすべてが網羅されています。また<付録A>にあげた「聖なる計画」の時代以前から生き延びてきた人々の集団も含まれており、それらの集団は1~14にあたります。そして「地球または宇宙の起源」の欄に<付録B>から流用した魂の集団の番号を記しました。もとからいた集団のなかには、地軸が移動したときに肉体をもった人がまったく生き残らなかったという集団がいくつかありますが、それらの種族の人々はのちの時代にそれぞれの発生地でふたたび生まれ変わりました。

 それ以外のすべての集団については、地球に到着した年代が記されています。そこに記載された人口の統計が現在の地球の人口に満たないことに気づかれる人もいるでしょう。その理由は、現在の私たちのなかには魂の断片、魂が分裂した存在、ツイン・フレーム、平行人生、魂を持たない存在までが含まれているからです。また当時の地球上の魂の多くは、地球上の人間やその他の星系や銀河の高次元の存在によって創造されたのですが、それらの魂は一度に1人ずつか、あるいはせいぜい12人以下の非常に小さな集団で到着する傾向がありました。しかし次の表には、大きな集団として地球上に人間の身体をもって到着した魂をもつ存在だけしか掲載していません。

 紀元前102000年の転換期以来、重要な役割を担ってきたもう一つの集団があります。その集団は7次元から13次元までの144000人の「光の存在」たちで構成されています。144000というのは創造の鍵となる数字であり、原初の意識の構成要素となる数でもあります。

 表現を変えると、次のようにも説明できます。「神/女神/すべてなるもの」の最初の意識体験が起こるとき、それはまるで1個の意識がそれまでずっと「意識のない」状態にあったか、夢のない深い眠りについていたかのような体験として受けとられます。そしてめざめると同時に、その「ひとつ」の意識は最初に「私」または「私は存在する」という思考を体験しますが、それこそが偉大なる啓示ともいえるでしょう。ちなみに私は深い催眠状態のなかで、その原初の自己の意識の啓示の瞬間を体験したことがあります。

 「ひとつ」がふたたび眠りにつくときそれはそれ自身の夢を見ますが、その夢を通して2番目の意識が創造されます。その2番目の意識のなかで男性と女性という最初の体験をするのです。それぞれの意識のなかには144000の局面があり、それぞれの局面はさらに144000のより小さな側面を持っています。それゆえ144000という数字は、永遠の記憶とともに人間の意識の創造の公式の扉を開く鍵となるのです。

 104000年前に「聖なる計画」を地球に設定するために、さまざまな銀河の7次元から13次元までの144000人の「光の存在」たちが魂の創造を通して肉体化することを志願しました。それぞれの存在は、まず最初に3次元の身体となってレムリア大陸でミステリー・スクールの指導にあたることに同意しました。それらの存在は自分の意志で自分自身の波動を高くしたり低くしたりできる能力をもち、必要に応じて物理的存在にも非物理的存在にもなることができました。

 そしてのちの時代に、彼らはマチュ・ピチュ、マヤ、エジプトでも同じような活動をしました。「4つの方角」「4つの元素」「惑星のバランス」という聖なる原理とともに活動を続けながら、4つの文明における高次元の介在によって、全人類のための覚醒とアセンションの極意が植えつけられたのです。

 それらの144000人の存在たちは、聖母マリアまたはマーラがレムリアで体験したようにして人間のカルマをもった生涯を引き受けます。そして覚醒に到達したあとで、自分自身の未来世を夢で見たり視覚化したりします。それによってみずからのカルマのパターン、トラウマ、病気、超越体験に加えて、自分自身の未来の覚醒とアセンションの時期を知るのです。

 それぞれの存在は、第4部でラーが説明した4つあるいは7つの進化と覚醒のサイクルというプロセスに入ります。それらのサイクルのなかで、彼らの魂は分裂と究極の二元性の超越を体験するために男性と女性の片割れに分かれました。そして彼らが最後に覚醒またはアセンションする地球での最後の人生において、2つの魂の片割れあるいはツイン・フレームは、ひとつの肉体のなかに生まれ変わります。そうして男性性と女性性のバランスが獲得されるなかで、「合体」つまり「内側の聖なる結婚」という儀式がとり行われなければならないのです。

 2000年ほど前に地球にやってきた高次元マスターであるイエス・キリストは、その144000人を「ひとつ」に結集させて肉体化した存在です。その奇跡的な出来事は、地球の「聖なる計画」が始まる以前にあらかじめ計画されていたことでした。そして「集団規模でのキリストの再臨」とは、144000人の個々の存在が全員同時にみずからのキリスト意識にめざめるときなのです。それらの人々はキリストの花嫁の集団です。すなわちキリストがつがい、人類全体や地球という惑星やそれを超えたすべての存在のために超越と覚醒を誕生させるための聖なる伴侶なのです。そのキリストと144000人のうっとりするような融合を通して、大いなるサイクルが完了します。私たち全員がその至福の恍惚感を思いだすのです。

 金星、火星、マルデック、地球の歴史というタペストリーに織り込まれたすべてが、新たに希望、理解、ゆるし、愛、恩寵、叡智、超越という「光の時代」のタペストリーのために必要な織り糸となるのです。そのタペストリーは集合的に織りあげられるでしょう。つまり私が自分自身の9つの次元の記憶を、あなたがあなた自身の記憶を織り込んで、すべてのめざめた人々が各自の記憶を織り込むことにより、私たちの豊かな色彩や体験、音色、香味、舌触り、パターンに満たされた栄えある共同創造を体験するのです。

 私たちのめいめいが自分自身のなかできわめて重要な全体であり、それと同時に私たちは相互に依存しあっています。それが「聖なる計画」の美しさなのです。それは「すべてあるいはゼロ」計画であり、私たち自身がそれを共同創造したのです。私たちはついに完了地点にさしかかっています。そこでは完全なる統合、すべての生命の神聖さと自由意志の尊重、日常生活における完全無欠さ、そしてカルマのパターンの浄化が効き目を表すのです。

 次の表では、このタペストリーの織り手全員のおもな起源があげられています。この表に目を通すときには、たとえそれがアヌンナキであってもプレアデスの「光の存在」であっても、その人に判断をくだしたいという誘惑に屈しないでください。そして全員がこの荘厳なタペストリーの織り手だということを認識し、あなたの愛を送ってあげましょう。彼らが聖なる共同創造者として責任を負うことができるのをあなたは信頼している、というメッセージを発信するのです。あなたの判断を手放して許しを送ってあげてください。そしてまず最初に、あなたがいつも彼らを判断してきたことをゆるしてほしいと願うことです。

*アヌンナキ・プレアデス「光の存在」・他、現代地球上において、なぜか落とされている存在。丑寅(艮、うしとら)存在といわれることもある。真の理解とは、簡単に判断しないことにあるのかもしれません。

 ポジティブな思考や感情を世界にむけて発信することを選択し、あらゆる破壊的な影響から自分自身を解放してください。そして「光の時代」のタペストリーがどのようにして織られているかに注目してください。競争や嫉妬から自由になってお互いの成功を祝福しあい、遠慮せずにお互いの魂とスピリットの美しさに驚嘆しあいましょう。そしてこれらの古代の記録によって自由になれることを自分にゆるして、どうか「ここ」から「あそこ」へといたる残りのステップを信頼と喜びのなかで享受してください。