「常陸の国風土記 -ある島での少年と少女のやりとり-」


本義だけが意味を成し、本義のみがクローズアップされますように


私はミクロ(極小)もマクロ(極大)も、今いる世界も、同じフラクタルだと考えている。その渦螺旋の重なり、または上昇ととらえており、情報はあったが、知らなかったのは、その運動(振動)の及ぼすもの、及びその共鳴だ。重なる人工物は、初めからあるものの上に成り立っている。

そしてなにかが分かったつもりになる気はない。