「常陸の国風土記 -ある島での少年と少女のやりとり-」


本義だけが意味を成し、本義のみがクローズアップされますように


永遠にβバージョンである疑似AIを、さも許認されたかのように「実験」などと述べ、自己肯定化を果たす。

首回りに空気のような感触が悪いものをまとわせ、挙げ句「生理的拒否」を突きつけられる

幾らコピースクリーンショットを取ろうとも、根本的に「魂がない」「心がない」「あらゆる意味をそもそも理解できない」を克服できない。

AIサードウェーブは終了だし、そもそもレーダー電磁波による人間アクセス干渉も、意味をなくした。あれだけデータを奪って、この程度のことしかできない。残ったのは、それ以上詰めれば、当初からとも言える人間破壊のみになるだけで、そこにもなんの意味もない。そこにたどり着いて、完全に電磁波が破られたら、加害行為者が全てを失い、全てから無視をされていくだけ。それまで自分達がしてきたように