「常陸の国風土記 -ある島での少年と少女のやりとり-」


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記事転載:地球の愛と光・本来の姿へ「「情」と「愛」の違い。愛は絶対の世界にあるから、表も裏も存在しない。だから裏返りようがない。」


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「情」と「愛」の違い。愛は絶対の世界にあるから、表も裏も存在しない。だから裏返りようがない。

転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
https://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/d71d1f8cbeb6cf1d420fac6b9ced21e2

(ここから)

「情と愛」

昨日のエントリに、沢山のコメントありがとうございました。

これから数回に分けて、少しずつではありますが、皆さんから頂いたご質問に返答していきたいと思います。

今回はまず、こちらから。

『「情」と「愛」の違い』について。


これは、僕がこういったメッセージを発信していく中で、雲さんからアドバイスを受けていたものです。

確か、2008年あたりから、頻繁に、繰り返し指摘されていました。



(  ̄Д ̄) 『もしお前がこうした活動を今後も続けていくつもりなら、できるだけ早く「情」を通しての関わりから離れなさい。お互いの為にならない。

「情」と「愛」は全く別物だ』


( ̄д ̄ ) 「どう違うんです?」



(  ̄Д ̄) 『これまでの話をちゃんと理解出来ていればわかるはずだ。その違いは、自分の感覚の中で見つけ、養いなさい』


( ̄ε ̄ ) 「そんなこと言わずにヒントぐらいくださいよぅ」



(  ̄Д ̄) 『「情」は「私とあなた」という関係性の中に生まれる心の働きだ。

対して「愛」は「私とあなた」の間にあった壁がなくなることによって生まれる、その状態のことだ。

情は相対であり、愛は絶対である


そうたい【相対】
向き合っていること。また、対立すること。他との関係の上に存在あるいは成立していること。

ぜったい【絶対】
他に並ぶものがないこと。何物にも比較されないこと。比較や対立を絶した存在であること。



(  ̄Д ̄) 『前にも話したことがあるだろ。心と心の間に壁がない、その状態こそが愛なのだと。

私とアナタの間に壁がないのだから、自己は溶け合い、曖昧になっていく。

私はアナタであり、アナタは私だ。

自己認識が分離していないのだから、その状態の中には、「思いやり」も「なさけ」も「絆」も存在しない。

「何かと何かを繋ぐもの」が愛なのではなく、その「何か」が消失して混じり合い、一体となったところにあるのが愛だ。

その観点さえ忘れなければ、「情と愛の違い」は一目瞭然だろう。

情は相対の世界にあるから、何かの拍子で簡単に裏返る。

愛は絶対の世界にあるから、表も裏も存在しない。だから裏返りようがない』

(ここまで)

ありがとうございます
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森林の中の光の撮影です。