テーマ:あの世に聞いた、この世の仕組み
- 公式ジャンル記事ランキング:
- 本レビュー27位
「情」と「愛」の違い。愛は絶対の世界にあるから、表も裏も存在しない。だから裏返りようがない。
転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
https://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/d71d1f8cbeb6cf1d420fac6b9ced21e2
(ここから)
「情と愛」
昨日のエントリに、沢山のコメントありがとうございました。
これから数回に分けて、少しずつではありますが、皆さんから頂いたご質問に返答していきたいと思います。
今回はまず、こちらから。
『「情」と「愛」の違い』について。
これは、僕がこういったメッセージを発信していく中で、雲さんからアドバイスを受けていたものです。
確か、2008年あたりから、頻繁に、繰り返し指摘されていました。
(  ̄Д ̄) 『もしお前がこうした活動を今後も続けていくつもりなら、できるだけ早く「情」を通しての関わりから離れなさい。お互いの為にならない。
「情」と「愛」は全く別物だ』
( ̄д ̄ ) 「どう違うんです?」
(  ̄Д ̄) 『これまでの話をちゃんと理解出来ていればわかるはずだ。その違いは、自分の感覚の中で見つけ、養いなさい』
( ̄ε ̄ ) 「そんなこと言わずにヒントぐらいくださいよぅ」
(  ̄Д ̄) 『「情」は「私とあなた」という関係性の中に生まれる心の働きだ。
対して「愛」は「私とあなた」の間にあった壁がなくなることによって生まれる、その状態のことだ。
情は相対であり、愛は絶対である』
そうたい【相対】
向き合っていること。また、対立すること。他との関係の上に存在あるいは成立していること。
ぜったい【絶対】
他に並ぶものがないこと。何物にも比較されないこと。比較や対立を絶した存在であること。
(  ̄Д ̄) 『前にも話したことがあるだろ。心と心の間に壁がない、その状態こそが愛なのだと。
私とアナタの間に壁がないのだから、自己は溶け合い、曖昧になっていく。
私はアナタであり、アナタは私だ。
自己認識が分離していないのだから、その状態の中には、「思いやり」も「なさけ」も「絆」も存在しない。
「何かと何かを繋ぐもの」が愛なのではなく、その「何か」が消失して混じり合い、一体となったところにあるのが愛だ。
その観点さえ忘れなければ、「情と愛の違い」は一目瞭然だろう。
情は相対の世界にあるから、何かの拍子で簡単に裏返る。
愛は絶対の世界にあるから、表も裏も存在しない。だから裏返りようがない』
(ここまで)
ありがとうございます
----------------------------
森林の中の光の撮影です。