「常陸の国風土記 -ある島での少年と少女のやりとり-」


本義だけが意味を成し、本義のみがクローズアップされますように


もともと全ては揺らいでいる

ユラギがある世界では、時間も一定していない

つまり、外部からの電磁コントロールもされない

世界はそう作られている

間違えた世界認識をしてしまっているため、ユラギがない世界に住んでしまった

世界もあなたの身体の中も何もかもユライでいると認識すればよい

仮に感覚が封じ込められたとしても、信じるだけでユラギのある世界は復活する

なぜならそもそもあなたが誤認しているだけだし、ユラギのない世界をあなたが信じ、チューニングしわざわざ住もうとしていただけだから

意識を合わせる(チューニングする)とは、強く信じることなんだよ

だから、全ては揺らいでいると思うだけでいいんだ

ボクは特別ではない。

あなたが誰かの言葉で、そう信じるのを止めていただけなんだ