「常陸の国風土記 -ある島での少年と少女のやりとり-」


本義だけが意味を成し、本義のみがクローズアップされますように


カゴメ

カゴメ唄は電磁バリアなのだが

ただ歌うと、軍の密着スーツの方が下にきて、その状況では意味をなさなかった

またパワー値的には、トーラスのパワーより下なのであまり注目されなかった

しかし

実は、カゴメ唄のバリア膜は移動できる

身体における水の薄い第四層(六角型の蜂の巣エリア)に、電磁膜を重ねると、ものすごい力を発揮した

連中いわく

「これでやっと宇宙に行ける」

橋浦いわく

「もしうまくいかないなら、カゴメ唄内容の通り、自らを止揚していないからである。宇宙レベル的に言えば、両者の止揚つまり光になるの二つ上である。まず以前から言われている精神倫理の上昇つまり自らによる清算。それをしないと突破できないレベル中心層があるからだ。」