「常陸の国風土記 -ある島での少年と少女のやりとり-」


本義だけが意味を成し、本義のみがクローズアップされますように


耳ななめした乳状突起および乳状突起内側を上に上がった側頭部と後頭部の境目^のところあたりに磁石が設置されている。電磁を走らせるそれなどを使って、鼻頭や顎ライン首ラインまたその下から、通称ヘルメット、バブルを頭にかぶせ、keep alone(孤立した空間)を作ってくる。頭を介した通信はされていない。つまり普通の脳から漏れる電磁場発信をしていない、つまり志向的にアクセスしたもの以外に伝わらない状態と思われる。