「常陸の国風土記 -ある島での少年と少女のやりとり-」


本義だけが意味を成し、本義のみがクローズアップされますように


脳内に音が聞こえる原理(まとめ中)。簡単に言えば、生体内で一番電気が流れやすい頭(脳)にマイクロ波をあてるので、頭を頭よりより電気誘導しやすいもので囲えばよい

https://blogs.yahoo.co.jp/patentcom/9791764.html
パルス波形のマイクロ波が聴こえる現象、
即ち、マイクロ波聴覚効果については、
「可聴性電波」、「マイクロ波パルスの可聴性」、「可聴性電波の発見」で
説明されています。

 


https://blogs.yahoo.co.jp/patentcom/8896015.html

ちなみに、米国空軍は、パルス波形のマイクロ波を人間の頭部に照射して、音声を伝達する通信機について、2002年10月22日に米国特許6470214号を取得し、2003年7月1日に米国特許6587729号を取得している。

この2件の米国特許の従来の技術の欄には、第二次世界大戦中に、レーダーに使われるマイクロ波が人間の頭部に照射されたとき、音として聞こえることが観察されたことが記載されている。

この記載は、射撃コントロール・レーダーMark3に使われた電波と整合性がある。

レーダーに使われる電波、パルス波形のマイクロ波が可聴性であることは
1962年に機密解除されている。

 


http://www.who.int/peh-emf/publications/facts/radars_226.pdf
普通の聴覚を持つ人は200 MHz から6.5 GHzまでの周波数の
RF界パルスを聴くことができました。
これをマイクロ波聴覚効果といいます。
RFパルスの特性によって、ザーザー、カチカチ、シューシュー、ポンポンなどそれは様々な音に説明されています。長時間の曝露や繰り返し
の曝露はストレスを生じるでしょうから、できる限り避けるべきです。
RFによる感電や火傷
:
100 MHz
以下の周波数では、レーダー付近にある

 


技術的、管理的制御が十分でないときには曝露基準内におさまるように、従業員個人で保
護用具を使用するべきです。現在では伝導ウェア、手袋、安全靴、その他
RF
界から守るた
めの個人用器具は簡単に手に入ります。
この保護用具に使われている材料の減退特性は周波数によって大幅に異なるので、それ
ら用具の取り扱いには注意しましょう。その用具の減退特性が対象としたい周波数をカ
ットするとわかっているときにのみそれを信用して使ってよいでしょう。
金属が受信アンテナとして働いてその場の
RF
界が強くな
る恐れがありますので、
RF
安全メガネを使うときは特に注意しましょう。
一般の人が、レーダーから出る
RF
界に対して
の防護器具を使用しなくてはならない曝
露状況というのはありません。
近年、
RF
を遮断するとうたった衣服やその他グッズが、そのうたい文句が妊婦など一
般市民の中で「敏感な」人々に向けられて消費者市場に出てきました。この手の商品を
使用することは不必要ですし、やめておくべきです。それらは
RF
界の遮蔽に対して効
果もなければ、またこのような用具の必要性もありません。
レーダー
システムか
ら放射され
た電磁界へ
の人の曝露
は、現在あ
る科学的証
拠をもとに
して採用された国際基準や防護対策によって制限されています。まとめとして、
RF
界は、組織内の分子を振動させ熱を生じさせます。あるレーダーアンテナの
目の前で時間を過ごせば熱作用があっても当然ですが、レーダーシステムから放
射される
RF
界の通常レ
ベルではそれは可能なことではありません。
健康への悪影響を少しでも引き起こすためには、しきい値以上の
RF
曝露がなく
てはなりません。そのしきい値でよく知られているのは、組織の温度
を最低でも
1oC
上げるために必要な曝露量のことです。レーダーシステムからの非常に低い
周辺
RF
界レベルでは、重大な体温上昇は絶対に起き得ません。
今日までで研究者は、しきい値以下の
RF
界に対する複数回曝露が健康への悪影
響を引き起こすという証拠を見つけることができていません。低いレベルの
RF
界に繰り返し曝されることで、損傷の蓄積が組織内で起きることはありません。
5

現時点ではがんを含む健康への悪影響が、国際基準によって定められた制限値以
下の
RF
レベルに曝された人に起き得るという実質的な証拠はありません。しか
し、特定の知識の溝を埋めるのにはさらなる研究が必要です

 

https://blogs.yahoo.co.jp/patentcom/5932617.html
レーダーシステムは、
マイクロ波をパルスとしてターゲットに発射して、
ターゲットから反射したパルスを受信して、
受信したパルスを解析します。

まず、ある方向にマイクロ波パルスを発射します。

マイクロ波パルスの反射が観測されたとき、
その方向にターゲットがあることが分かります。

一方、マイクロ波パルスの反射が観測されないとき、
その方向にターゲットがないことが分かります。

反射波が到着するまでの時間を計測し、この時間から距離を計算します。

世界保健機構の書類では、
マイクロ波をパルスとして発射する」と表現したり、
「周波数が高い電波をパルスとして発射する」と表現する代わりに、
「高周波電磁界のパルスが送られる」と表現されています。

テレビ、ラジオなどの電波の波形は、正弦波です(1番上)。

一方、レーダーに使われる電波の波形は、パルスです(上から2番目)。


レーダーシステムを対人兵器として利用するときには、

標的が人の頭部となります。

 

引用開始

「電磁界放出

レーダーはふつう300 MHz ~15 GHzの間の無線周波数で動作し、RF界と呼ばれる電磁界を発生させます。この域の電磁界スペクトルにあるRF界は周波数によって人体に異なる作用を引き起こすことがわかっています。」

引用終了

書き換えると下記のようになります。

「電波の発射

レーダーは通常300 MHz ~15 GHzの間の周波数で動作し、電波と呼ばれる電磁界を発生させます。この周波数範囲の電波は周波数に依存して、人体に異なる作用を引き起こすことがわかっています。」

レーダーはマイクロ波パルスを発射しますが、
マイクロ波の周波数は、通常、300メガヘルツから15ギガヘルツが使われます。

最近のレーダーでは、技術革新により、
20ギガヘルツ以上の周波数の電波も使われるものもあります。

東京FMは80メガヘルツが使われています。

携帯電話には様々な周波数帯が使われていますが、
900メガヘルツ、1.5ギガヘルツ(1500メガヘルツ)が使われています。

RF界とは、電波の発射で発生する電界を意味します。

 

「非熱作用: 発熱にはとても及ばないレベルの(つまりは非常に低いSAR値をもつ)RFへの曝露によって、細胞情報を伝達する重要な関わりをもつカルシウムイオン移動が変化するとの報告をいくつかの研究グループがおこなってきました。しかしこれらの影響は、ヒトへの曝露を制限する根拠となるには十分確立されたものではありません。」

引用終了

SARを説明する段落は省略しています。

基本的には、体温が上昇するほどマイクロ波で加熱すると、体温上昇以外にも健康に害を与えることが記載されています。

マイクロ波の加熱効果の次に、加熱効果以外の効果を解説しているのです。

人体の体温が上昇するほどではないマイクロ波の照射であっても、神経細胞が電気信号を伝達するという機能に関わっているカルシウムイオンの移動が変化することが報告されています。

人間の神経系は、多数の神経細胞が接続して構成されています。

マイクロ波で加熱することにより、カルシウムイオンの移動が変化し、神経細胞を伝達する電気信号が増加しているということです。

感覚神経に伝達する電気信号が増加したときには、幻覚が発生します。

即ち、身体が触られたときに、皮膚から感覚神経を経由して脳皮質の感覚中枢に電気信号が伝達され、感覚中枢で身体が触られたと認識します。

ところが、マイクロ波の照射により、感覚神経に電気信号が発生したときには、脳皮質の感覚中枢に電気信号が伝達され、感覚中枢にて、身体が触られたと認識します。

簡単な説明は下記の通りです。

高出力レーダーが発射する高エネルギーパルスは小型の雷のようなものです。

小型の雷が人体に命中したとき、雷に起因する電流は、電気抵抗が小さく、電流が流れやすい場所を流れます。

そして、人体の内部で電流が流れやすい場所は、脳神経系です。脳神経系は電気信号が伝達するための器官だからです。

⇒つまり脳周囲を、より電流が流れやすいもの(たとえばそれは鉄、チタン)で覆えば、それは減衰するということ(しかし流れているものを摩擦などで身体が拾えば、音は増幅される)


引用開始

パルス化されたRF界: レーダーに使われるものと似た強いパルスをもつRF界への曝露は、覚醒時のマウスの驚愕反応を抑制し、体動を促すと報告されています。くわえて、普通の聴覚を持つ人は200 MHz から6.5 GHzまでの周波数のRF界パルスを聴くことができました。これをマイクロ波聴覚効果といいます。RFパルスの特性によって、ザーザー、カチカチ、シューシュー、ポンポンなどそれは様々な音に説明されています。長時間の曝露や繰り返しの曝露はストレスを生じるでしょうから、できる限り避けるべきです。

引用終了

「普通の聴覚を持つ人」と記載されていますが、実際は、内耳の蝸牛が正常に機能していることが求められ、外耳、中耳の障害は影響を与えません。

マイクロ波聴覚効果は、脳の振動が内耳の蝸牛で電気信号に変換されるからです。

高エネルギーのマイクロ波パルスが頭部に命中したとき、脳が微細に振動します。

最大瞬間出力が100万ワットの軍事レーダーが発射するマイクロ波パルスはエネルギーが大きいので、脳に命中したときに脳が振動します。

通常のマイクロ波パルスはこのように出力、即ち、エネルギーが大きくないので、脳が振動したかしないか気付きません。

地震でも震度1など振動が小さいときには、地震に気付かない人も多いです。
振動が激しいときには、地震に気付きます。


脳の振動が内耳の蝸牛に伝わり、蝸牛がこの振動を電気信号に変換します。

内耳の聴覚神経が電気信号を脳皮質の聴覚中枢に伝達し、
聴覚中枢にて音声を認識します。

 

 

https://blogs.yahoo.co.jp/patentcom/15212340.html
マイクロ波が人体に与える影響は熱的効果と非熱効果があり、マイクロ波聴覚効果は、頭部組織の加熱により発生することから、熱的効果の一種とされています。

ところで、最近、マイクロ波の非熱効果の文献を発見しました。

マイクロ波が人体に照射されると、神経に電流が流れるということです(文献1)。

著者は、カナダ、オタワに所在するControl SystemsLaboratory,
Division of Mechanical Engineering, National Research Council

に所属しているので、機密を解除したものです。

文献

1 Tanner,J. A. "Effect of microwave radiation on birds." Nature 210.5036(1966): 636-636.

2 Tanner, J. A., C. Romero-Sierra, and S.J. Davie. "Non-thermal effects of microwave radiation on birds."Nature 216.5120 (1967): 1139-1139.

 

携帯電話の通話の際に必要な強度の電磁波や、地磁気よりも弱い強度、あるいは各国の電磁波規制より弱い特定の波長または変調された微弱な電磁波が人体に影響を与えることを証明する研究はいくらでもあります。"Bioelectormagnetics"(生体電磁気学)で調べてみるといいと思います。
現在の電磁波の規制は、電磁波が身体にあたって起こる熱を理論的根拠として定められてますが、それよりはるかに弱い強度で異常が起こせます。地磁気の変化を起こす技術もありますが、それだけでも異常が起こります。
地電磁界(すなわち直流)や微弱な特定波長の環境電磁波と生き物との関わりをまず知ると理解しやすいと思います。

 

https://blogs.yahoo.co.jp/patentcom/5273439.html
1.フレイ論文

コーネル大学フレイ教授(Allan H Frey)が1962年の応用生理学ジャーナル、17(4)689~692ページにマイクロ波聴覚効果に関する下記の論文(以下、フレイ論文という)を報告しました。

「変調された電磁波エネルギーに対するヒト聴覚系の応答」

「変調された電磁波エネルギー」とは、この文脈では、パルス変調した電波を意味します。要するに、論文のタイトルは、パルス波形の電波を人間に照射して、ヒト聴覚系の応答を実験しています。

425MHz、1.310MHz、2982MHzのマイクロ波はパルス波形のとき、
聴覚を刺激することが観察されています。

要するに、300MHzから3000MHz(3GHz)の電波はUHFと言いますが、
UHFはパルス波形のとき、聞こえるのです。

別人の研究により、人間に聞こえる周波数はUHFより
広い範囲であることが分かっています。