「常陸の国風土記 -ある島での少年と少女のやりとり-」


本義だけが意味を成し、本義のみがクローズアップされますように


聖書的に言うなら

「良いと悪いは隣り合わせで、あなたがそうである限り、自然に救われてますよ。でもそれは努力をしなくていい意味ではありません。幸せとはその人の主観です。求めるものがあるなら努力してくださいね。勝ち負けは分かりません。そもそも勝ち負けなんて見方しません。あなたは相手を許せるのです。あなたはどんなときも笑えて幸せでいられるのです。でもそれは、悪魔的干渉者が言う「幸せ=自分だけの夢をバーチャルに見ている」ではありません。あなたを独りに分断するのは、バーチャルな夢を見させ続けられるからです。今のあなたは、見ず知らずの第三者になら問題なく施せるでしょう。あなたは今そういう一にいるのです。本当の一です」