「常陸の国風土記 -ある島での少年と少女のやりとり-」


本義だけが意味を成し、本義のみがクローズアップされますように


アルコーンの歪みとは、本来の(宇宙的)本質に対して、現行の自分を変えない、認めない姿勢ともいえる

それがウロボロス的輪廻繰り返しを生み出す

この時点で黒い箱のなかと同じ

箱の中とは動きがない状態

光は壁にぶつかると消える性質

子供のような素直なあり方をすると、この宇宙とつながり、ただ存在するだけでうまくいく。この状態が光だとも言い換えられる。宇宙の中で自らの方向性を持って生きている状態。宇宙とは、上も下も、マクロコスモスもミクロコスモスも、神の世界も人の世界も本質的に同じ反映。伝統はきちんと述べているのに、アルコーン存在が歪めている。特にエゴと利益、なんらかの素直じゃなさだ。