「常陸の国風土記 -ある島での少年と少女のやりとり-」


本義だけが意味を成し、本義のみがクローズアップされますように


「他者など直せない。直せるのは自ら自身に対してだけ」

*「自ら」とは、ここでは「魂」が入った個々。伝統的な意味での一人一人。

まずこれを肝に命じ、認識をステップアップする

当たり前にしている疑っていないナニカ。それに気がつくこと。

橋浦満広は1997/12に死んでから、1998年には自らの五感を疑った。

「そう感じるのは、この身体を経由するから」

「犬なら緑色に世界が見えるし、複眼の生物なら、複眼的に見える」